私の頭の中のオーガナイザー

脳みそを整理整頓します

きょうかんがえたこと

小学生から精神の大部分が全く成長していない。いつまでたっても遊ぶこととおもちゃのことしか考えられない。すぐ楽しい方へ楽しい方へ流れようとする。

 

大学生の頃は楽しかった。朝が来るまで酒を飲んだり、朝が来るまで歌ったり、朝が来るまでスマブラしたりした。町中で誕生日プレゼントを賭けた鬼ごっこしたり、友達の部屋の家具を配置そのままで全部駐車場に移したり、勝手に入った友達の部屋のリビングで子供用プールに水溜めてポーランド人泳がせたりした。長いこと付き合った彼女もいたけど当たり前のように自分だけ留年して当たり前のように別れた。毎日よく分からないけど面白いことが起こってたからギャンブルなんて要らなかった。今日久々に昔の写真見返してたら寂しくて泣きそうになった。

 

バンドは楽しい。おっきい音を出しておっきい声で歌っていると、たまに一瞬だけ自分だけの完全な世界が生まれる。没入感に優れていて体育会系じゃない人間の脳みそに比較的楽にダイレクトに響く。だから好き。でも、それとは別に、バンドは1番楽しかった大学生時代の象徴みたいなもんで、それを手放すと、何1つあの頃が残らなくなるから、週一とか二週に一回とかしかスタジオに入れなくなった今でも続けている。幸せな時間と薄皮一枚でも繋がってたいっていうか離れるのが怖い。そういう理由も多くを占めていると思う。

 

前の職場はドラマティックなとこだったからすごく面白かったけど止むに止まれぬ事情によりゴミ会社へ。業務以前の問題が山積みな場所であと3ヶ月くらい耐えることにもう限界を感じている。パチンコに行くために適当な外出の理由を考えること、儲かるけどやらなくてもいい仕事を放置していくら落としたか数えること、LINEで椎名ちゃんとフリージャズ的な言葉のやりとりくらいをすることくらいしか勤務中の楽しみがない。仕事をいくらやろうが上のアホどもは給料に反映させる気がない。仕事は頑張るだけ無駄だから、自分の部署の職員の給料分と経費分まででトントンに抑えることを第一に仕事をしている。アホどもは自分たちで部署ごと引っ張ってきたくせにこっちの業務内容を知ろうともしないので誤魔化すのは容易だ。ただたまに面倒くさいだけであとはどうにでもなる。こんなクソみたいに刺激がない場所で自分の時間を浪費してしまうのがキツい。

 

何もせず時間が解決するのを待つことがかなり苦手だ。さっさとおもちゃみたいな仕事で遊びたい。